「なんかきれいになった?」の一言が手に入る♡メイク上級生に変われる4つのポイント&解説
「メイクうまくなりたいな…」って思う気持ちの内心って、
「メイクうまいね〜!」って言われたいんじゃなくて
「え?なんかきれいになった??」
って言われたかったり、思われたっかたり (もしくは自分でそう思える自分でありたい)
したいわけですよね。
でもなんせ”顔”という看板的な一番目立つパーツなんで、「がんばっちゃう」と「がんばっちゃったかんじ」が出ちゃうのもメイク。
が。
そう思わせるのは難しいことじゃありません。 今日はそんなおはなし。
方法っていったら
ほんの少し意識するポイントを変えるだけ
なんです。
意識するポイントは4つだけ。
1:「質感」にこだわる
2:左右と全体のバランスを同時に意識する
3:自分の肌色に溶け込みやすい色を使う
4:目的から使う色や質感を考える
とはいえちょっと上級生とニガテさんの境目にある認識ポイントなので、ここはちょっと解説をしっかりしていきたいと思います♡
◾️それがあるとないとではどうちがうの?
例えば街を歩く女性でちょっとお顔に目を惹かれる綺麗にしている女性がいたとして
「メイク、うまいな~~~~~~~」って感想が先に出るひとと、
「わ。きれい…なひと…」って感想が先に出るひとと。
ふた通りのパターンがあると思うんです。
「うまいな~~組」のひとはたいてい眉!アイシャドウ!ってかんじで
メイクアップのパーツが
それぞれ単品で目立ってる
こんなかんじの「パキ」っと感ですね。 こういうかんじももちろんきれいなんですけどね。
ことが多いです。
一方「きれいなひと…組」のひとはメイクしてはいるけど
メイク自体の存在感はない
こんな具合に。でも写真のモデルさんもしっかりフルメイクしています。
そんなかんじ。
例に出した写真は欧米系のお顔ですけど、このメイクそのままアジア人の顔立ちに当てはめると…
どんな印象になるかはなんとなく想像つきますよね(笑)
でも知らずにそういう印象を振りまいてしまっているっていうひとは、案外多いのです(汗)
◾️じゃあどうすれはその4つのポイント、うまく活用できるの?
もちろん、それは解説します♡
①【”質感”にこだわる】とは
質感って
ウルっ とか
もちっ とか
すべすべっ とか
触ったらこんなかんじかな〜っていう触感のイメージ、です。
犯しやすいパターンは
素肌っぽく見せたいのにマットに仕上がるパウダーファンデを使う
潤いあるように見せたいのにマットなアイシャドウを使う(パーツ全体の質感が会ってない)
などですね。
今使っているものはどうですか?
②【左右と全体のバランスを同時に意識する】とは
美容理論から見ると、顔の「美の黄金律」は左右対称って言われてます。
だからそこに「近づける」(完全な左右対称は目指さなくていいです)を目的にしてメイクするのがメイク上級生。
ただし。
気にしすぎると作業のときジロジロ見過ぎて、知らないあいだに作業してるパーツだけに視点が集中しすぎ
逆にバランスがすごく悪くしあがったり、ということも起こりやすいです。
なので細かい作業をしていても常に全体を鏡で”引いて見る視点も必要です。
だから「左右と全体のバランスを同時に確認する」なんです。
③【自分の肌の色調に溶け込む色ものを使う】とは
一目でわかるほどの肌色の特徴はなくとも、
肌色を構成しているベースの中でも強く出る色味があります。
それは
ブルー
イエロー
ピンク(赤)
自分の肌色の中で強い色味はなんだろう?、と、よく観察して見つけてみてください。
化粧品カウンターでみてもらうのもいいし、
信頼できる美容系の友人、知人に聞いてみると、あっさり詳しく答えてくれたりしますよ♬
ブルー、ビンクは「ブルーベース」と言われ
イエローは「イエローベース」(まんま)と言われ
お互いの似合う色はちょっと変わります。
ファンデーションなんかもたいてい、この3色をベースに色展開が作られています。(欧米はこれに加えて褐色〜黒褐色まで展開があります)
黄色と青は混ぜると「緑」ですね。
合わない色のファンデーションをつけると顔色がくすんで見えるのは、こういう混色の現象が起こってます。
アイシャドウやリップでも、この効果は存在しますので
ブルー系の肌色なのに朱赤をつけたりすると浮いちゃったり、ヘンに悪目立ち。
反対にイエロー系が強い肌に目の覚めるようなイタリアの車のような赤をつけても同じ結果になります。
これを逆手にとると…
イエロー系のひとがブルーを楽しみたいときは、少しだけイエローが混ざった深いターコイズブルーなどをつけるとすごくマッチしておしゃれに見えたり
ブルー系のヒトがグリーンをたのしみたいときはちょっとグレイがかったカーキを使うとすごく引き立ちます。
自分の肌の色に関心を寄せることで、こんなことまで情報を拾えるんです。
④【目的にあった色や質感を使う】とは
アイシャドウとか何使えばいいかの判断基準はシンプル。
「与えたい印象」という目的です。
いわゆるTPOですね。
でもメイクになると知らずにやりがちなのが
ナチュラルにしたいのにラメ粒がギラッと大きいアイシャドウ使う、とか
きちんと見せたいのに淡い色のパステルカラー とか。
あるもの使ったらそうなっただけだったりするのに、振りまいているチグハグ感は想像以上だったりするのです。
でもそれって悲しいことに
ウェディング会場にはパジャマでいかないように、
山登りの日に高級ブランドのドレスを着ないのと同じくらいの見た目の差があるものなんですが
パケ買いとか、プチプラにこだわりすぎて
あまり色味や質感をしっかり買う前にテストしないと起こりがちなことなんです。
色や質感があまりにもその目的からかけ離れてると
そこだけ「浮き」ます。
そうなると「塗ってます感」だけが目立って記憶に残ることに…。
今使っているものの色味や質感、しっかり確認してますか?
◾️今日からできる♬今あるものでもナンバーワンに躍り出ちゃおう♡
ポイントと解説、はっとする点や意識になかった!って思うところはありましたか?
もし意識になかったらぜひぜひ、今日から取り入れてみてください💕
世界も現実も変えるのはいつも「意識」だけ♡
お金かけなくっても自分に心い〜〜っぱいかけてあげれば、いつかだっていつだって美人になれますよ♡
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