雑誌のメイク特集やメイク本を自分仕様にしあげるコツ

きれいになりたいっていう欲がむくむくと活発になるときって、もちろん肌やボディ、髪型なんかもガラっと変えたくなるけれど…

 

やっぱり仕上げは「顔」。

 

すっぴんで十分みずみずしく「若さ」という美しさでなんとなく過ごせていた10〜20代を超えると

他をキメキメにしてもどうも素顔や今までどおりのメイクではなんとなく過ごせない…というかんじになってきちゃうものですよね(汗)

 

かくいうわたし自身も今年41歳ですので、年々そういう印象を日々自分から受け取っています(汗)

 

身近にあって手軽にできるメイクのトレーニングでよく使われるものといえば

 

  • 雑誌のメイク特集
  • 憧れの女性の画像
  • 気になっていたメイク本
  • メイク動画

 

などなど。

 

今はほんとうに情報には事欠かないもの。

事欠かないものの…

実は活用できている人口ってまだまだ少ないんじゃないか…と感じます。

 

今日はそんな手軽に触れられる情報たちを自分オーダーメイドに取り入れるための秘訣を書こうと思います。

 

 

■メイクに”難易度”はありません。

きっとこの記事を読んでくれているのは、これまでそういう方法でメイクを上達しようと思って挑戦してきた方ですよね。

 

でも最終的には「難しい…」ってなっちゃったか

「わたしの顔にはやっぱり合わない?」と妙は疑問符を感じたか。

 

二手に分かれたと思うんです。

 

メイクを苦手としている方に一番多いのがこの「難しい」という固定概念。

さらっと言ってますが、本当「固定概念」という言葉が一番合ってます。

 

メイクにはものすごい鍛錬を組まなくてはいけない高尚な技巧は必要ありません。

 

ただ「顔」は体の中で小さめの範囲であり、

さらに、

その中にあるさらに小さいパーツに作業するので「細かい」ということはあります。

 

細かい部位に何か書いたり足したりすることは、たしかに多少の慣れは必要とします。

でも決して「難解」な作業ではないのです。

 

 

■憧れの顔をちゃんと自分にに合わせるために必要な1つのこと

「難解」ではないものの、「慣れ」は必要、ときました。

でも一度ヘンになってしまったからと言って「自分に似合わない」と決めるのは時期早尚。

 

実はほんとうに簡単なことで「自分仕様」を叶えることができるんです♡

それはたったふたつのことを忠実に実践すること。

 

それは…

 

「自分のカオ」を

①よーーーーーーーく観察する

②丁寧ーーーーーに触れる

 

を徹底すること。

なんです。

 

ちなみにこれ①と②の「セット」で意味をなすものです。

 

「見ると触れる、を丁寧に」でひとつの黄金則なのです。

 

 

■メイクが苦手の原因は「見ていない」ことが主原因だった

えー?こんなつまらないことなの??

と思った方もいるかも。

 

でもほとんどのひとが無意識にやってしまっているかもしれないことなのです!

 

2011年から述べ200人ほどに受講いただいたメイクレッスンで、ほとんどの方が

 

自分の顔を見ているようで実際はほとんど見ていない、という状態に気づけてない

 

という状況でした…。

 

これにはわたしもびっくりしましたが、来てくれた方って他でもメイクレッスン受けたことある方が多かったんですよね。

確かにそれじゃどんなスクールにいっても効果は出ないよね…と納得いきました。

 

 

■そんな簡単なことで叶う理由

 

しかしなぜ

これが大大前提なのかというと…

 

この2つ(でひとつ、ですが)のことで

自分の顔の立体のカーブや凹凸を“ハダ感覚”で知ることができて、ところどころで肌の弾力も質感も違うことと、その場所を知ることができる

からなんです。

 

 

■皮膚は第2の脳

 

「きれいになりたい」という欲望の源は対に「コンプレックス」があることが多いです。

 

だからそのままの状態だと

「自分の顔(やその中の特定のパーツ)が好きじゃない」から見ると気分が落ちる

という図式ができてしまっていて、結果的に「見たくない」という心理が働いて、よく見ようとしません。

 

レッスンに来てくださったクラインアントさんの現実に起こっているのはそんな現象でした。

 

だから想像以上に多くの人が「自分の顔がどういうフォルムでどんなカーブがあって、左右がどうこうで…」という細かいディティールを知らなかったりするのです。

 

目隠しとは言わないまでも、かなり湾曲したフィルターがかかっているような状態か

無意識に目をそらしながら見ているかのどちらかの状態になっているわけですから、

多くの場合、メイクが下手というより単にメイクがボケちゃっていた、というのが本当のところなんです。

 

メイクやスキンケアで効果が感じられない、というのも同じことで、

よく見て、丁寧に触れると、本当にいろんなことが見えてくるので

適切な処置が施せるようになります。

 

よーーーーーーーく観察する

丁寧ーーーーーに触れる。

 

お風呂上がりでも

予定のない昼下がりにでも。

 

ちょっと真剣にこれをやってみることで、

雑誌や動画の憧れの無料情報を自分オーダーメイドにフィットさせて活用することが

自然にできるようになりますよ♬

 

ぜひぜひ意識してみてくださいね♡

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