「夢」の叶え方、「願い」の叶え方とは。実例と実際の流れを徹底的に言語化してみた

こんにちは。

最近遅ればせながらポッドキャストにはまっておりまして。

実はわたくし心屋ぢんのすけさんの「Beトレ」会員だったことがあります。

1年間くらいかな。
他分野も含め、”そっち系”の学びも実践もひたすら重ね続けた結果人に伝えられるとこまで開眼したこともあり、すでに退会しているのですが

まあ何十年もかけてハマってきたようなことだから、やっぱり心理学のテーマのトピックって、どなたが話してても単純に聞いているとたのしいし聴きやすい(時間も場所も気にしなくてよいので)のでポッドキャストを聞くようになりました。

”ほんとの自分を見つけるラジオ”

 

ストリーミング再生に限らないですけど、何年か前からウェブ上で何かすると履歴が残って「あなたへのおすすめ」っていくつか提案されるじゃないですか?

近頃ポッドキャストを聞いていたら、その「おすすめ」で「1マイルトーク 敦子スメ」っていう番組を知ったんですね〜

 

番組の主である福本敦子さんは、元「コスメキッチン」PR職されていて、現在はフリーランスPRとして活躍する傍ら、ビューティコラムニストとして活躍。という経歴の方だそうで。

主なテーマは「ビューティ」だけれど、どっちかというとわたしのように「人生全体をビューティに」っていうポリシーがある方なのかな。

 

テンポよく、気負わず自然体で生きてトントントンと良い流れの人生を生きてこられた方なのだろうな〜、と感じられるナチュラルなトークがまた友達の会話を聞いているみたいで聴きやすく。

でもテーマが結構「アツい」かんじな回もいくつかあって。
この記事のタイトルの「夢の叶え方」って、その番組のある回のタイトルだったんですね。

 

その回を聞いていながら「夢の叶え方」についてもろもろ3名でお話を展開されているんですが、「おお、そういう表現なんだ!」ってはっとして

そのはっとした次の瞬間からわたしの中でもものっすごく簡潔にば〜〜っと、すごいシンプルでわかりやすく、「夢の叶え方」の言語化がまとまったんですね。

 

なので書き記しておこうかな、と記事にしてみました。

「夢の叶え方」「願いの叶え方」って結局4つの要素しかなくて。

順にまとめてみました。

 

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①心の変化を敏感に感じ取る

もうこれ、不動の第一ステップです。

これが自分の中で未完了というか、自在にできてない状態だと「夢」とか「願い」自体がフェイクなことに気がつけなくって結果が相当こじれたりします(汗)

たとえば冒頭の「心屋さん」流でよく言われるのは「バンジー」。

これの意味って要は「自分の中でも”常識”でもタブーとされているけれど実はやりたいことをやってみる」ということですが、

『”自分の中でも”常識”でもタブーとされている / けれど実はやりたいこと』って実際に

”自分の中でも”常識”でもタブーとされていること、

実はやりたいこと、って本当は繋がっていないもの

それぞれは独立した意識というか。

 

『自分の中でタブーとしている/常識でタブーとされていると信じている』、のと

『本当は〇〇を望んでいる』

という別の意識を繋げてしまって、しかもそれはセットで考えなくちゃいけない、という呪縛から生まれるもので。

 

これはたったひとつの例なんですけど、こういうふうに

「本当に願っていること」
「本当にかんじていること」

こうでなくてはいけない、それをしてはいけない(理由があるから)とか

恥ずかしい、とか失敗する、とかダサい、とか

いろんな”意識”や”信念”が覆いかぶさって、それを願ったり感じたことすら巧妙に自分から消したりごまかしたり、っていうのを日常で、

しかも信じられないスピードと複雑さでやっているのが「訓練」していない状態でのごくごく標準の”心理反応”です。

 

この「ごまかし」や「瞬間すり替え」に気づくこと、
そしてその奥にある「本当に感じたこと」「本当に願っていること」をきちんと聞き取り、しかもそれをひとつひとつ拾い上げて最優先にしていく。

これが「夢を叶える方法」のもっとも重要で、もっとも基礎となる要素なんです。

 

 

②すき、か、きらい、気分いい、か気分わるい、の感覚を最優先する

これは①の「訓練」がある程度済んでいて、文字通り心の変化を敏感に感じ取るということが本来の意味で自在にできるようになっているか、またはその過程にある状態、というのが前提です。

自身の本当の「感じていること」や「信じていること」についてほとんど把握していない状態のことを「無意識」と表現したりするんですが、「無意識」の状態で持っている「すき、きらい」「気分がいい、わるい」の基準や判断結果って、その正確さは曖昧です。

場合によっては正反対のことを内面では強く強く感じているのに、それを認めたくなくて逆の判断を表面上の自分で下したり、もするのです。

 

でも①の状態がクリアになっているとしたら、間違いなくこの基準が最優先になります。

 

③具体的に描く

(表面的なことから入って内面的なことを仮装体験できるくらい)

たぶん、よく言われていて、かつこれのノウハウとかも細かく出ているのがこのステップですよね。

〇〇◯地図、とか、◯ジョンマップとか。マインドマップとかもこの類になりそうな。

①と②を徹底的にクリアにして、それを自在に選べるようになった上で、「意識」の声を聞き分けることができる状態でこれをすると、これらを提唱している方がたが言う通り、ちゃんと結果が出ます。

でもほんとに世の中に出ているのって「ここだけ」のパターンがすごく多いんですよね。

そりゃわかります。

だってここの部分って基本的に「ポジティブ」とか「明るい」気分でいられる要素しかないから。

受け取る側がどんな状況や状態でも、一瞬そこから逃げられる。見ないでいられる。現実を。

だからクレームも来ないからリスクが極めて少ない。

 

でもこれは30年以上も実証をつぶさに観察しながらいろんな人と知り合って話して見てきた「成功者」の中でも、実はここをそんなに熱心にやってないというケースも多いところだな〜、というのが私見です。

あくまで私見ですが。

夢をわざわざ描くというよりも、①と②が当たり前のようにできていて、自分の感情や思考が混雑や混乱していないと、もう「こうしたい!」「こうありたい!」とか「どこそこまで行く!」とか「その先は〇〇で〇〇になって…」っていうのは

自然発生的に自分の内側(ハラの底あたりから)湧いて出るものであって、もうそれ感じちゃったらそこに行くしかない!っていう素直な発想でしかない、というか。

内面にも自分の”常識”も全てが自分の責任によるもの、と認識していて余計な混乱がないからインスピレーションとか、偶然(に見える)の「おお!」とい想定外の”流れ”とか、そういうものも当然のように”叶う”を助長するというか。

だからほんと、これは①と②がどれだけできているか、っていうことが手を付けて意味があるのか、それとも単なる現実逃避や夢想にとどまるのか、っていうことにかかってくるところですね。

 

④現状もそれが「ない今」もちゃんとあきらめる

①→②→③とう順番はやっぱり不動だな、とこうしてしっかりと言語化しているうちに思うものなんですが、またこの④もまた、このステップにはどうやっても欠かせないな、と感じます。それは・・・

あきらめる。

ちなみにこれだけは順番はどのタイミングでもいいです。でも絶対に欠かせない。

 

これって何回か違うブログでも書いてるんですけど、もう〜〜〜大事すぎて、もうこれしかなさすぎて何回でも書いちゃいます。

 

  • 諦める
  • 明らめる
  • 飽きらめる

いろんな漢字を当てはめることができるんですが・・

全部違う意味のようで仏教ではこのすべては同じ意味だと聞いたことがあります。

 

最後の「飽きらめる」は変換で見つけた新たな当て漢字なので、なんとも言えないので除外しようかなとも思ったのですが、これも実は

満ち足りていらなくなる

同じことが繰り返され断念する

といった意味だったので、あえて入れました。

 

そうです。あきらめるとは

その現状全てを「受け入れる」こと

という意味です。

 

断念しようが、飽きようが、分析しまくって細分化しようが、すべてを受け入れる。

これがなんでどうしても欠かせないのかというと・・・

 

結局はそれを「受け入れ」ない限り、それへの「否定」や「反発」「不満」「不足」を感じそれを強烈に持ち続けたままである、ということになり。。

強く感じ、それを「なかったこと」にしよう、感じないようにしよう、なろう

と願いつづけるということと同義のエネルギーを自分から強く強く発することになり・・・・

「感じたくない自分」「なかったことにすることを叶える自分」が願いに擦り変わるのです。

 

すごい矛盾しているような、一見意味が捉えきれない現象なんですが、実際にそういうすり替えになっちゃうんですよね。

 

これは長くなっちゃうので別記事へ割愛しますが、「今のすべて」が自分が望み叶え続けているそのものだということを紐解く流れを実際に繰り返し体験すれば、そのままの意味がすんなりわかります

 

というわけでこの記事は1つでは終われないですね(笑)

 

でも「夢が叶う」のに意図的にでも無意識でも起こっているステップは本当にこの4つだけ。

 

つづきます。

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