クリーム?オイル?どっちが正解? 乾燥肌ケアの42年目の最終アンサー。

朝晩よく冷え込むようになってきました。

冷え込みはじめると気になる・・・というか、もう死活問題というか。

 

わたしの場合は手肌が。。。。悲惨な状態になります(汗)

顔の肌も体の肌も特に気になるような乾燥肌でもないんですが、たぶん職業柄の長年の蓄積の中で手の肌だけちょっと様子が違うんですね(涙)

 

乾燥肌を通り越して、基本的に真夏以外はカッサカサ(特に指先)

ささくれというか皮向けがひっかかりが気になる頻度が多すぎて常に噛んでむいちゃったり・・・

おかげでさらにボロボロ・・・という悪循環を繰り返してます。

 

だからハンドクリームとかハンドケアに関してはほとんど皮膚疾患と言えるのでは?というレベルなだけあって、けっこう神経質にいろいろ工夫、研究してきました。

最近「やっぱりな・・」というある結論に達したので書こうと思います。

 

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ハンドクリームにひさしぶりに戻してみた

先日こんな手元のビューティに関する記事を書きまして。

ここでもケアについては簡潔ではありますけど書いてみました。

 

そこにあるようにここ数年は化粧水+オイル(+環境が許すときはビニール手袋も)でいったん納得の結論を出していたんですね。

でも最近いまさらながらの韓国コスメがちょっと気になっていて。

まあ、仕事用の化粧品の入れ替えをいくつか検討もしてたのでちょっと足を伸ばして新大久保へ行ってみたのですよね〜

わたくし今となっては葉山近辺でのんびり暮らしてますが・・・

東京在住12年ほど、でしたか。

割と長い年月都内で暮らしいた時期がありました。

そんなにあったのに、新大久保を訪れるのはそのときはじめて!

42歳にしてはじめて踏み入れる新大久保に、しばしカルチャーショック!

おもしろかったです!!!

韓国いったことないけど韓国そのものだろうな〜〜!!って思う、まさにリトルコリア!でした〜

・・・新大久保レポは面白いのでまた違う機会にあげるとして。

 

韓国コスメのショップをいくつか物色しているうちに目に入った気になるハンドクリームがあったのでふたつほど購入して帰ったんです。

使ってみたら・・おおおお・・・・!結構いい♡

ささくれは気にならなくなるし、なんかつるつるするし・・・いいじゃん♡と。

 

化粧水+オイルもいいけど、手軽だし持ち歩きもしやすいし、塗り直しもやっぱりこっちの方が手軽だし〜!と思ってハンドクリームでケア、にしばし切り替えてみました。

が。

1週間くらいかな。

ちょっと気になることが出てきたんです。

 

塗っていないときの状態に気になる点が・・

その気になる異変とは・・・

クリームを塗っていないときの状態の手の乾燥具合やささくれの状態が、化粧水+オイルでケアだったときよりかなり深刻になってるな〜ということ。

クリーム塗ったときの改善具合がすごくフィーリングが良いので、塗らない時間や量が減ったからかな?と回数や量を意識して増やしてみました

でもやっぱりその気になる状態って変わらなかった。

というか。

そうこう数日しているうちに、気になる状態から、乾燥しすぎててヒリヒリと痛みも感じるような瞬間が増えてきたことにも気づきました。

あれ〜〜〜??

これは・・・もしかして私が過去に検証したとおりの状態になってるかも・・・と思い・・・

自宅ケアだけは化粧水+オイルに戻すことにしました。

 

人体の組成から考えると

これはケアを戻したのが今日からの話なので、経過についてはまた詳細をレポートしますが・・

「クリームでケア」に移る以前の状態に戻るわけなので、痛みを感じるほどの乾燥にはいたらないことははっきりしてますし、

夜ケアした翌朝は実際に「治癒レベル」と感じるほど肌そのものが再生、治癒しているかんじがあることもすでに体感済み。

これはたぶんシンプルなオイルケアをつづけている方の多くが感じていることだと思います。(だからオイルケアの根強いファンがいるんだと思うのです。わたしもそうですし)

 

ちなみに前章でちょっと触れた「過去に検証した状態」とは、顔の肌のスキンケアをとことん検証していたときに、やっぱり「クリーム」か「オイル」か、みたいなテーマに当たった時期があって。

そのときに検証していた状態〜経過〜結果とおんなじ道を辿ったのですよね。

 

顔の肌でもやっぱり、

塗ったあとしばらくのフィーリングは理想に近い、感動的

ケアの頻度が減る

塗っていないときの状態が深刻さをましたことに気づく

頻度や量を増やす

やっぱり効果が切れたときの状態が気になる

という結果だったのです。

でもそのときには、クリームという商品特性上、発揮される効果は「感触の改善」「保護膜」といったものであり、「根本の治癒や再生」ではない(そもそも医療用の薬品でもないし)ということがそもそもあるのだから、それは当然だなあ、と納得していたのです。

クリーム状=成分と成分を乳化、半固形化した状態なので、浸透もするよりも表面の状態をなめらかにやわらかくするといった効果を発揮しやすい形状

 

だからそれを検証できたあとからクリーム類はスキンケアには用いてません。

合間にちょっとアイクリームを試してみたこともありましたが、やっぱり検証結果がおんなじだったので結局いつものケアに戻し、別の方法で改善しました。(それはまたあらためて書きます!)

 

まあ、たしかに人の肌や体は何でできているのか、何で育成されていくのかっていうことを考えると「食べるもの」「飲むもの」から体の各部に栄養となって細胞自らのはたらきで再生するのを助ける、というカタチで行われているのであって

超合金ロボのごとく、外部から何かを付着させて・・・という勝手では再生しないのですものね。

そう理解したら、たしかに「再生」に対するケアをしてなければそりゃそうなるよね、と合点がいったのです。

 

皮膚科学に特化した企業マルホさんにわかりやすいしくみや役割の動画が参考になりますよ〜

「皮膚の構造とはたらき」動画マルホ株式会社HPより)

 

役割と効果を理解してうまく使い分ける

過去の検証は検証でいったん回答を自分の中では出してはいるものの、だからといって凝り固まった概念として断固として他を受け付けない!!!という姿勢というわけでもないです。

やっぱり時代とともに移り変わり、進化、変化していくのがモノですし

このブログをHPとして機能させていた当初にもしっかり最重要コンテンツとして記載しているメソッドのコアにもありますが、ゆーこメソッドでもっとも大切なことは

絶え間なく流動していく変化(おもに自分自身)を常に観察すること

です。

その自分の到達した境地から考えても今回のことでケアは

「状態によって使い分ける」というのがやっぱりアンサーだな、とつくづく実感しました。

 

ハンドケアに関してはとりあえず化粧水+オイルのケア方法の経過はさらに観察していくとして、今回せっかくクリームに戻す機会があってその役割や効果を再認識できたのだから

両方活用していこうと思っています。

顔の肌と違って手の肌は常にケアしてないとほんと大変なことになっちゃうので・・・

だから基本化粧水+オイル、外出時とか手軽さを享受したいときはクリームもたまに活用、という流れにしようかな、と思ってます。

 

タイトルだと「クリーム」か?「オイル」か??どっちかシロクロつけようじゃないか!ってかんじになってますけど、そんなじゃなくてごめんなさい(笑)

だけど、どうしてなのか?根本的な理由はなんなのか?っていうことを知っているか知らないかでは、選択すらできないもの。

 

こういう理由でこれ使ってる、と自分で納得できたら安心できますよね。

なにかのお役にたったらうれしいです♡

 

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