自宅スキンケアがエステサロン並になる♡プロには当たり前すぎて教えてもらえない秘密
高級な化粧水やクリーム、エステにパック。
大人世代なら生きてる年数もそれなりにあるし、
試してきた肌ケアって結構ひととおりやりましたっていうひと、多いと思います。
ぶっちゃけそれはときどきする「特別なケア」っていうスタンスですよね。
もちろん「特別なケア」だから、その後の肌の状態ってふっわふわのつるっつるのすべっすべ。
でもね。
そこで勧めらた化粧品をそろえても、毎日せっせと使っても
なぜかあの日と違う状態になっていくなあ…
そんなギモン、実はのちのちの感想だったりしませんか?
どうしてそんなことが起こるのか。
実はそれほど高尚な差異から生まれるものでもないのです。
それを今回から3部にわけて(長いですが、1部ずつテーマがちょっとわかれてます♡)
その理由と、日常が「特別ケア」に生まれ変わる秘訣をお伝えします♡
〈どうしてあの日と同じにならないの?〉
「あの日」と同じにならない理由は、エステの機械とかエステシャンのハンドパワー(ww)とか、どうにもならない理由も確かに存在します(笑)
でもね。
ほんとうの、そしてとっても大きな原因になる理由はもっともっと手前の
「こんなことなの?」と意識すらしづらいことの中にありました。
それは
「洗う」行程。
実は過去、わたしはとってもひどい肌トラブルを経験したことがありまして。
顔っ中に吹き出物ができてずっと治らないという器官が約半年以上続きました。
医者にエステに高級品に、とあらゆる手を尽くしたけど全然元には戻らなかった。
むしろ対策によってはさらに悪化したことも。
その頃にあるきっかけがあってこの「洗う」の行程を徹底的に見直して変えたら…。
あっという間に回復。唖然とするほど(笑)
そんな経験からこの視点が生まれました。
その後メイクレッスンのメソッドに取り言えれてアドバイスしてきましたが、肌質が変わった!という驚きの声は毎回の定番と言えるほどのものでした。
〈どんなふうにチェックするの?肌状態や悩み別のチェックどころ〉
肌の悩みっていったら代表的な悩みは
「乾燥」「脂っぽい」「くすみ」「ザラつき」
といったものに集約されると思います。
なので悩み別にどこを見て、何を変えたらいいか、まとめました。
✔乾燥肌がひどいor脂っぽいのが気になる
→「洗顔料」と「洗顔回数」を見直してみてください。
洗顔料やメイク落としなどは意識して使わないと、洗浄力が高すぎて人間にもともと備わっている「自浄作用」がうまくはたらかない状態になってしまっている場合があります。
「乾燥」と「脂っぽい」が同じ対策だなんて不思議に思われるかもしれませんが、自然の皮膚サイクルのバランスが崩れるとどちらの状態も起こりやすいです。
例えば部分的に脂っぽい(例えば小鼻あたり)という場合、
そこだけ毛穴パックを頻繁にしていたり、
皮脂除去のピーリングジェルなどで強くこすっていたり。
場合によっては洗剤類を使わない期間を1週間ほど設けてみて肌の変化を見るのもとても効果的です!
✔肌の質感がくすんだり荒れている
→「触れ方」を見直してみてください。
肌の厚みってどのくらいと思います???
実はとても薄くて2ミリあるかないか。とっても繊細です。
「感覚」という繊細な情報をキャッチする”臓器”のひとつでもあります。
「肌感覚」という言葉は聞いたことがあるかも。
「肌」って実際に感じとっているよりもずっと繊細に、「触れ方」からの”エネルギー”を受け取っています!
「触れ方」を徹底的に意識してみてください。
ちょっと意識するだけでも驚きの発見があります!(触れ方については次回の記事に書きます!)
✔それ以外のトラブルが頻繁に出たり治らない…
→両方をしっかり見直してみてください。
〈今の暮らしって、そんな汚れないよね?〉
こんなふうにちょっと洗い方に目を向けてみて。
気が付いたひともいるかもしれません。
熱心なメイクマニアでもなければ、たぶん毎日するお化粧だってきっとごく軽いもの。
倉庫内や工場、物流の現場で働いていたとしても、顔につくのはせっけんで落ちる程度の汚れじゃないかと思います。
実は現代の暮らしってそんなに汚れない…。
でも毎日必要以上に溶かされ、落される、肌の「汚れ」。
でも「汚れ」と思っているものの中にはもともとある自然に治癒させる力も、常在菌の有用なはたらきもあるのです。
「洗う」という日常のささいな習慣ひとつの中だけど、意識的にやるとやらないとでは年数を重ねるごとに違いが生まれてきます。
実際にこれをしっかり忠実に守ってくださっているクライアントさんは、ずーーーっと実年齢より若いままだから周囲のひとから不倫を疑われているほどです(笑)
わたし自身の深刻な肌トラブルも、こんなシンプルなことが強力な要因になって回復できた。
だからこそ「洗う」、いつも本気で大切に伝えています。
現代の生活なら少しの期間いっそ「洗わない」を試すこともそんなに難しいことじゃなさそうです。
とはいえちょっと勇気いるの、わかります。
なので具体的にどういうふうに工夫していくかは、つづきに書きますね!
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