リフトアップ&若返り&引き締め♡40代からの大人のチークはこういれる(全年代共通だけど)
大人になるとだんだん肌のトーンにフレッシュさが欠けてきます。
変わりに大人ならではのアッシュ感というか。
なんともいえない、どんな色も中和するようなスモーキーさが出てくるようなかんじ。
気分の悪い表現すると「くすみ」とも言いますね・・
私個人としては、それは年齢重ねた分の特別なギフトだと感じています。
大人特有の「憂い」のような、「色気」というか。
なんともいえない雰囲気を感じるから。
とはいえ…
やはり「完全放置」なノーメイクだったり、お手入れも適当~ってかんじだと、残念だけど他人さまにもじぶんにとっても「くすみ」的に映ってしまうこともたしかなとこだったりします。
やっぱりいつまでもフレッシュさは感じてたいし感じてもらいたいもの。
メイクだとチークがその大役をかって出てくれます。
でも
じゃあどうやって?の部分の情報がいまいちぼんやりしてるのもチーク。
今日はそんな大人のメイクのためのチーク、基本のき、な解説を書いていきます。
図(へたっぴですがw)を交えて解説していきますよ~
チークを入れる場所、ちゃんと説明できますか?
まず。
チークというと頬に色を乗せます。その認識は間違っていません、もちろん。
さあじゃあ頬ってどこでしょう?
この質問に明確に回答できる方って実は少ないかも。
顔の中心部に近い、このへん↓↓
を示す方がほとんどです。
しかし。
ここにチークをのせて、以上。ってすると・・・見た人に与える「イメージ」は
- 若い(どちらかというと”幼い”に近い)
- 道化、おどけ
- ドール風
といった、ちょっと特定のねらいを持ったものになっちゃうのです。しかもねらい外れてたりして(汗)
「そう見せたい」ときはもちろんそれでよいのですが…
大人が日常欲しいメイクの(特に今日はテーマでもあるのでチークの)効果って幼くみられたいわけじゃないですよね。
欲しいのは
- リフトアップ効果とか、
- 健康的でフレッシュな印象 とか
- 顔全体がシェイプして見える とか。
その上で、
若々しいイキイキとした健康的な血色感があれば完璧!といったところ。
適切な位置を確認する方法
では、いってみましょう。
チークの場所は・・・・ずばりほお骨のうえ、です。なんですが・・・
ほほ骨はどこでしょう?といってガイコツを思い出すひとはほとんどいないと思いますが、生理学的に「ほお骨」の位置を一番わかりやすく説明できるのはガイコツちゃんですので、それで図説しますと・・・
じゃん。
ここ↓↓です。
赤い点線で囲ってる部分。
改めて見ると
顔の中心にあるというより・・
どちらかというとサイド側に位置しているのがわかりますでしょうか?
この「ザ・頬骨」の真上がチークカラーを入れる適切な場所なのです。
こういうかんじに耳からスタートして
目尻か眉尻の延長線上をゴールにします。
↓↓↓↓
そっからの〜、ななめにほほに落とすようにいれます。
↓
そうすることで
顎ラインから耳より下サイドの顔のシェイプが
「締まり」ながらもアップリフトして見える
という効果ができるのです♡
例えば髪型によって、ダウンスタイルで下ろすときはいらないけど、ひっつめたり結んだりアップスタイルのアレンジをする場合その部分に入れるたりとか。
そうすると見た目にぐっ!っと「締まり」が出て、顔が小さく見えますよ♡
もうひとつ、忘れてはいけないポイントは・・・
チークのいれ方って正面顏で図解されているものが多いですよね。
でも大人メイクで欲しい結果が得られるいれ方は、サイドからの図で説明しないと難しいのです。
実際顔の「サイド側」に入れますしね。
なので・・・
作業のときは鏡に対して結構顔を横に向けます。
筆を使う場合は、手が耳に触れるくらいまで手首の返しを使うので腕はけっこう顔をぐわっ!と回り込むかんじです。
回り込み具合を例えて言うなら。。。
右の髪の毛を左手で後ろからかきあげるくらい
のかんじ。
選ぶとグッドなのはこんな色、で発色がふんわり♡なものを♡
ふんわりと肌色との境界線が見えないくらいきれいにボカすのが絶対ケバく映らない秘訣。
矢印だけだと分かりづらいけど、実際色をのせるとこんな範囲になります。↓↓
また薄いピンク色でわかりにくいかもしれませんが
やってみるとほんとにびっくりするくらい顎のラインや頬が引きあがってみえるんですよ!!!
片顔だけやって、正面から写真を撮るとけっこうびっくりします。
なんだか疲れてみえるかもしれないって思ったり、なーんかくすんでる??って感じたら試してみて欲しいチークのきほんのき!
以上、40代からのオトナのチーク、ほんとはこうしなきゃ♡の超基本の解説でした♡
オトナならではのスモーキーなベースに、ベースメイクではいろんな質感を”オン”できるのがメイクの醍醐味です!
アラフォー世代に突入したら若いひとの天然のハリツヤにはやっぱりかなわないなあ・・ということもあるけれど、逆を言うと若い人にはやっぱり出せないのが「オトナのお色気」♡
メイクでちょっと”オン”して、そんな「今だからこそできる!」を遊んでみてくださいね
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