最近髪が傷む…のほんとの原因と「当たり前」すぎて教えてもらえない最強ヘアケア法
こんにちは。
ゆーこりんです。
きっとタイトルでこの記事にたどりついた方はロングヘアかミディアムくらいの長さで伸ばしてる方、ですよね。
長年ロングの方も、伸び切っちゃってなりゆきロングorミディアムの方も、
たぶん伸ばすたびに疑問なんだけどどこで解消したらいいかわからない。
そんなかんじの小さいけど、でも地味に気になる「問題」が「なんか伸ばしてると痛んでくるんよね…」症状かと。思います。
とうわけでさっそく本題。
長年の疑問解消をプレゼントしたいと思います♡
カラーがいけないのかな…
シャンプーかな…
なんて。
いろいろ思い浮かびますよね。
そのヘアダメージ、
8割くらいは自宅での毎日の無意識の乾かし方で起こってます。
知らないひと人口のが多いからでっかく書いちゃう。
※極度のブリーチとかハイトーンカラーやパーマや縮毛強制を繰り返したり…などの場合はそっちが原因です。
信じられないかもほんとです。またでっかく書いちゃう。
まあ、ゆーても「タオルドライ」と「ドライヤー」、ふたつ方法があるわけで。
ドライヤーしないっていうひとも多いかもしれない。
どっちかっていうとドライヤーでしょ???っておもうじゃないですか。
ノー。ノー。
7・3の割合(過去お客さまデータ調べ)でタオルドライで痛んでる原因を重ねてることが多いんです。
だけど。
ロングヘアって洗うだけでもひと苦労。
乾かすのとにそんな繊細に気なんか遣ってられんがね。(注:名古屋弁です)
ですよ。
でもだいじょうぶ。
ちょっとしたコツを覚えておくだけで、簡単にそれは叶います。
〈どうして髪が傷むの? ヘアケアのきほん理論〉
トリートメント剤にはこだわるより、カラーを控えるよりやった方がいいこと。
それって実は「タオルドライ」のやり方を変えることです。
あまり知られていませんが、タオルドライも立派な、美容師としての”技術の土台”になる大切な手順のひとつなのですよね〜。
シャンプーの試験のときに先輩にかなり鍛えてもらいました…。
まず。
タオルドライで髪のダメージの原因になる要素は
摩擦
です。
実は、
髪は濡れているとき”膨張”していて乾いているときより”ユルい”状態なんです。
つまり乾いているときより「弱い」状態なんです。
そんなときに髪をこするようにタオルで「拭こう」とすると…
ものすごいハードな逆毛を立てているような状態より、さらに強いダメージを与えている…のってなんだか想像、つきますよね。
なので…
プロには「当たり前」すぎて教えるとこだったの?と結構思ってる美容師さんが多い(と思う)、最強ヘアケア法(タオルドライ編)、おしえます♡
〈痛ませないでロングヘアを守る 簡単♡ヘアケア タオルドライ編〉
①ロングの毛束をタオルの中央部分ではさみ
↓
②アイスクリームコーンみたいにぐるぐるぐるとタオルを巻きつける
↓
③タオルでぐるぐるまきした毛束の、”地肌側”があんまりツラないようにちょっと調整しながら、”毛先側”をしっかりねじってぎゅーーーーっと「ぞうきん絞り」にします
↓
④いったんぼどいて…。
こんどは顔を下に向けて、タオルの下の指先で髪をかきわけるように”頭皮だけ”をねらってごしごしごしごし…
※頭頂部〜後頭部~首筋〜と上から下に移動するとスムーズ。
↓
⑤もう一度たれる髪の束(たば)ををざっとあつめてタオルで包み(ねじらなくてよいです)
「パンっ!」と音がするくらい勢いよく、何度か手を合わせてたたく
※空気を含ませながらタオルに水分を含ませるため
①〜⑤を繰り返す。
が手順です♬
〈シンプル but パワフル!ヘアケアでグラマラス美人になる♡〉
上記の方法、ほんとう〜〜にちょっとしたポイントを注意していつものやり方とシフトさせるだけですが…
マジで最強ヘアケアです。
おそらく美容師さんも喜びます(笑)
ついでに言うとタオルドライで8割くらい乾かすのが理想!!
そうするとドライヤーの時間は3分くらいで終わります♡
料理でもヨガでも英会話でも、
なんでもコツを知ってそれに慣れていけば、いつの間にか身についてしまうもの。
毎日やってることを少し変えるだけで髪がきれいになるなんてなんてオトク♡
ぜひぜひ新しい習慣に取り入れて美人パーツ、増やして得しちゃってください♡♡
ドライヤーの当て方についてはまた書きますね♬
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